アルファードは立体駐車場に入る?歴代モデルのサイズと適合性を紹介
アルファードの購入を検討している際に、自宅や職場の駐車場に入るか、立体駐車場は使えるのかと不安に感じる方も多いのではないでしょうか。大型ミニバンならではのサイズ感は魅力の一方、駐車場との相性が気になるポイントです。
この記事では、歴代モデルのボディサイズから駐車場との適合性、便利なサポート機能まで詳しく解説します。事前にサイズ感を正しく把握して、納車後に駐車場に入らないといったトラブルを未然に防ぎましょう。
目次
アルファードのサイズ感
アルファードは初代(2002年)から現行の4代目(2023年)まで、モデルチェンジのたびにボディが大型化してきました。全幅は1,800mm台から1,850mmへ、全長は約4,800mmから5,000mm近くまで拡大しています。
この数値の変化は、駐車場との適合性に直接影響します。世代ごとのサイズを正確に把握しておくことが、購入後に「駐車場に入らない」というトラブルを防ぐ第一歩です。
初代のボディサイズ
2002年5月にデビューした初代アルファードは、「ダイナミズム&ホスピタリティ」を開発コンセプトに掲げ、ミニバンのフラッグシップとして登場しました。
ボディサイズはグレードによって異なり、「3.0・MZ」「3.0・MS」「2.4・AS」などがあります。代表的な数値を見ると全長は4,800mm~4,845mm、全幅は1,805mm~1,830mm、全高は1,935mmです。
ホイールベースは2,900mmで、長い車軸間距離が広々とした室内空間を生み出す構造になっています。FFレイアウトの採用によって床面を低く抑えつつ、高い室内高を確保した点も特徴のひとつです。
| 全長 | 4,800mm~4,845mm |
| 全幅 | 1,805mm~1,830mm |
| 全高 | 1,935mm |
2代目のボディサイズ
2008年5月に登場した2代目アルファードは、新プラットフォームの採用によってボディが一回り大型化しました。
代表的なサイズとして全長は4,850mm~4,865mm、全幅は1,830mm~1,840mm、全高は1,890mm~1,900mmとなっています。ホイールベースは2,950mmで、初代より50mm延長されました。
エンジンは2.4L 4気筒と新規採用の3.5L V6の2種類が用意され、走行性能も向上しています。全幅が1,800mmを大きく超えているため、アルファードの駐車場利用を検討する際は、幅方向の余裕を初代よりも慎重に確認する必要があります
| 全長 | 4,850mm~4,865mm |
| 全幅 | 1,830mm~1,840mm |
| 全高 | 1,890mm~1,900mm |
3代目のボディサイズ
2015年1月に販売が始まった3代目アルファードは、「大空間高級サルーン」をコンセプトに掲げて開発されました。
ボディサイズは、全長4,915mm~4,935mm、全幅1,850mm、全高1,880mm~1,950mmとなっています。ホイールベースは3,000mmで、2代目からさらに50mm延長されました。全幅が1,850mmに拡大されたことで、車内の居住空間にゆとりが増した一方、駐車場との適合性はより慎重に確認する必要が生じます。
特に機械式駐車場の多くは全幅1,850mmを制限値としていますが、制限サイズは駐車場ごとに異なるため、3代目以降のアルファードを駐車場で使う際は、横幅の上限値を確認しておく必要があります。
| 全長 | 4,915mm~4,935mm |
| 全幅 | 1,850mm |
| 全高 | 1,880mm~1,950mm |
4代目のボディサイズ
2023年6月、4代目アルファードが登場しました。ボディサイズは全長4,995mmで全幅1,850mm、全高は1,935mm~1,945mmとなっています。ホイールベースは3代目から変わらず、3,000mmです。
3代目と比べると全長が50mm以上伸びており、全幅1,850mmは据え置かれた形です。全高は、パワートレインやグレードによって差があります。具体的には、PHEVモデルのExecutive LoungeとZグレードが1,945mmとなり、HEV・ガソリン車の1,935mmよりわずかに高くなります。
アルファードの駐車場への適合性を考えるとき、この全高の差は機械式駐車場の高さ制限に関わるため、利用を予定している駐車場の制限値を確認しておきましょう。
| 全長 | 4,995mm |
| 全幅 | 1,850mm |
| 全高 | 1,935mm~1,945mm |
アルファードと駐車場の適合性
アルファードが駐車場に入れるかどうかは、駐車場の種類によって大きく異なります。平面・立体・機械式それぞれで、高さや幅の制限が異なるため、利用前に確認しておくことが大切です。
ここでは4代目アルファードの全長4,995mm・全幅1,850mm・全高1,935mm~1,945mmという数値がどう影響するかを確認していきましょう。
標準的な平面駐車場の場合
青空駐車場やコインパーキングなど、地面に直接停める平面駐車場であれば高さ制限がないため、アルファードは基本的に問題なく利用できます。
ただし、注意したいのが区画の幅です。一般的な平面駐車場の白線幅は2,500mmに設定されていることが多く、全幅1,850mmのアルファードが中央に停車した場合、左右の余裕はそれぞれ約32.5cmしか残りません。
少しでも傾いて停車すると、隣の車との間隔が狭まり、運転席ドアが十分に開かない状況も起こりえます。スライドドアのおかげで後席の乗り降りはしやすいですが、ドライバーだけが降りられないというケースがあるでしょう。
また、都市部では敷地の効率を上げるために、小型車向けの奥行き5m前後で白線を引いた区画も見られます。全長4,995mmのアルファードにとって、前後の余裕はギリギリになる場合があるため、車止めの位置や通路へのはみ出しには気を配る必要があります。
立体駐車場の場合
ショッピングモールなどに併設された自走式の立体駐車場は、アルファードでも利用できるケースが多くあります。大型商業施設の立体駐車場では高さ制限を2,100mmに設定していることが一般的で、全高1,935mm~1,945mmのアルファードであれば、数値上はクリアできます。
しかし、ルーフキャリアやルーフボックスなどを装着している場合は制限を超える可能性があるため、入庫前に確認が必要です。
もう一点、見落としがちなのが施設の老朽化です。表示上の高さ制限は問題なくても、老朽化によって天井付近の配管などが下がっているケースなど、思わぬ接触リスクが生じることがあります。気になる場合は、スロープを進む前に徐行しながら上部の余裕を目視で確かめる習慣をつけておくとよいでしょう。
機械式駐車場の場合
機械式駐車場とアルファードの相性は、残念ながら厳しいと言わざるを得ません。従来の機械式駐車場はセダン向けを想定した高さ制限1,550mm前後が主流であり、全高1,935mm以上のアルファードでは入庫できないケースが多いのが実情です。
近年は全高2,000mm以下というハイルーフ対応の機械式駐車場も増えており、高さの条件はクリアできる施設も出てきました。ただし、高さをクリアしても全幅と車両重量の壁が残ります。
パレット幅の制限が1,850mmに設定されている施設では、全幅1,850mmのアルファードはギリギリの数値です。また、重量制限を2t前後に設定している設備も多く、車両重量が超過するグレードでは入庫を断られる場合があります。
利用を検討する際は、車検証に記載された全幅・車両重量と、駐車場側の制限値をしっかりと照合しましょう。
アルファードは駐車場の利用をサポートする機能が備わっている
大きなボディのアルファードでも、駐車場での取り回しをサポートする機能が複数搭載されています。年式やグレードによって搭載内容が異なるため、購入前に各機能の仕様を把握しておくことが選び方の判断材料になります。
ここでは、現行モデルのアルファードに備わっている魅力的な機能を見ていきましょう。
車両の周囲を真上から確認できる「パノラミックビューモニター」
ボディサイズが大きいアルファードでも、駐車場での取り回しを助けてくれるのが「パノラミックビューモニター」です。
ディスプレイオーディオの画面にまるで空中から見下ろしたような映像をリアルタイムで映し出す機能で、運転席からは死角になりやすい車両周辺の状況を把握できます。シースルービューやサイドクリアランスビュー、コーナリングビューといった複数の表示モードも搭載されており、狭い駐車区画でのすれ違いや、路肩への幅寄せ時にも対応可能です。
さらに、よく訪れる場所を事前登録しておくと、その地点に近づいた際に自動でモニターが起動するため、入庫のたびに操作する手間も省けます。
障害物を検知して知らせる「パーキングサポートブレーキ」
駐車時の接触リスクを減らしたい方に注目してほしいのが、「パーキングサポートブレーキ」です。
この機能は、アクセルの踏み間違いや踏みすぎによる衝突を緩和し、被害の軽減に役立つシステムです。車両周囲の静止物に近づくと、表示とブザーでドライバーへ知らせ、さらに距離が縮まると自動でブレーキ制御が働きます。
後述のアドバンスト パーク装着車では、検知範囲が前後の進行方向だけでなく、側方を加えた車両周囲全体に拡大されます。出庫中や後退時といった駐車シーン全般をカバーできる点が、大きなボディのアルファードと駐車場の組み合わせで特に頼りになる機能です。
また、後方から接近する車両や歩行者を検知する機能も備わっており、バックで出る際の安全確認を幅広くサポートします。
高度駐車支援システムの「アドバンストパーク」
アドバンストパークは、ステアリング・アクセル・ブレーキ・シフトの操作をシステムが一括してアシストする高度な駐車支援システムです。対応できる駐車パターンは幅広く、バック駐車はもちろん、前向き駐車・縦列駐車、さらに狭い場所からの出庫まで対応します。
ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車では、専用スマートフォンアプリを使って車外から遠隔で駐車・出庫を操作できるリモート機能付きのプランも選択が可能です。
両隣に車が停まっていてドアを開けられないような状況でも、同乗者を先に降ろしてから外部操作で駐車を完了できるため、都市部のコインパーキングなどで威力を発揮します。
CSオートディーラーでお買い得なアルファードを手に入れよう
アルファードの駐車場との適合性を確認して購入を検討するとなると、次に気になるのはどこで買うかという点ではないでしょうか。
CSオートディーラーでは、駐車環境に合ったグレード・年式選びから購入後の保証まで、さまざまな面でサポートする体制を整えています。
豊富な品ぞろえと充実した保証をご用意
CSオートディーラーは中古車専門店として車種別の店舗を関東に複数展開しており、埼玉と千葉にはアルファードの中古車専門店を設けています。20系・30系・40系など世代別の在庫も充実しているため、ご自身の条件に合わせた年式・グレードを比較しながら選べます。
購入後の維持面では最長7年・走行無制限の「安心整備保証」を用意しており、437項目の故障をカバーする内容です。全国9万5,000拠点超の認証工場で保証修理を受けられます。カーナビやエアコンといった、他店では対象外となりがちな部位も保証範囲に含まれる点が、多くのお客さまから評価いただいているポイントです。
車の通信販売は前払い金保全システムを採用
CSオートディーラーでは、全国47都道府県への配送に対応した車の通信販売も行っています。遠方にお住まいの方でも、電話・メール・LINEビデオ通話を通じてご商談いただけるため、ご自宅にいながら車選びを進められます。
通信販売で特に注目いただきたいのが、中古自動車販売業界初の取り組みである「前払い金保全システム」です。お振り込みいただいた車両代金を大手都市銀行の信託口座で管理し、納車が完了して初めて当社が代金を受け取る仕組みになっています。
車の通信販売は「先払いして、もし車が届かなかったら」という不安を抱える方は多いでしょう。このシステムであれば万が一のケースでも代金が返金される仕組みのため、はじめて通信販売を利用する方でもリスクを解消した状態で手続きを進められます。
まとめ
大きなボディサイズのアルファードは、駐車場選びを慎重に進める必要があります。自分の駐車スペースに合う年式・グレードがわからないという方は、ぜひCSオートディーラーへご相談ください。
20系・30系・40系を中心に豊富な在庫を取りそろえており、お客さまの駐車環境の条件をもとに最適な1台をご提案いたします。最長7年・走行無制限の保証付きで、お乗りいただけますので、ぜひご検討ください。