ヴェルファイアのロイヤルラウンジとは?特徴や魅力を徹底解説
ヴェルファイア・ロイヤルラウンジは、モデリスタ製の4人乗りコンプリートカーです。24型モニターや電動パーテーション、リラクゼーションシートなど特別装備を搭載していて快適性に優れています。本記事では具体的な特徴や魅力について詳しくご紹介します。
目次
ヴェルファイア・ロイヤルラウンジはVIPサロンのような特別な車内空間を持つ1台で、モデリスタによるコンプリートカーです。リアシートの快適性を重視した設計が魅力で、法人の送迎車やファミリーカーに向いています。
しかし、具体的にどのような特徴があるのか、自分に合っているのか分からず購入を躊躇っている方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、ヴェルファイア・ロイヤルラウンジの特徴や魅力について詳しくご紹介します。
ヴェルファイア・ロイヤルラウンジとは?
ヴェルファイア・ロイヤルラウンジは、最高峰の移動空間を提供する一台として登場したモデルです。まずは、数あるラインアップの中でロイヤルラウンジがどのようなプレミアムな位置づけを誇っているのか、そしていつ、どのような背景で市場に登場したのかについて詳しく見ていきましょう。
トヨタモデリスタが手掛けるコンプリートカーのこと
ヴェルファイア・ロイヤルラウンジは、株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが展開するモデリスタがカスタマイズを手掛けたコンプリート車です。ベース車両に独自の架装を施した特別仕様車であり、特別な装備を多数搭載した1台として販売されました。
開発コンセプトには「J Modern Lounge」が掲げられ、多忙な日常を送るエグゼクティブ層へ向けて、上質なくつろぎとおもてなしの移動空間を提供することを目的としています。
20系(初代)と30系前期(2代目)で登場した
ヴェルファイアにロイヤルラウンジが設定されたのは、20系と30系前期の2世代に限られます。
初代となる20系では2011年9月のマイナーチェンジに合わせて発売され、2.4Lハイブリッドと3.5L V6ガソリンの2種類のパワートレインが選べました。続く30系前期は2017年12月に発表が行われ、24インチ液晶ディスプレイやフルパーテーションが全車標準装備となり、仕様がより洗練されたのが特徴です。
しかしながら、これ以降のモデルチェンジではロイヤルラウンジが設定されておらず、2026年時点では新車での購入はできません。ロイヤルラウンジを購入したい方は、中古車市場を探してみましょう。
30系前期ヴェルファイア・ロイヤルラウンジの魅力
30系前期のヴェルファイア・ロイヤルラウンジは、ショーファードリブンカーとしての完成度を一段と高めたモデルとして知られています。
一般的なヴェルファイアとは一線を画す装備や仕様が随所に盛り込まれ、リアシートの快適性を徹底的に追求した設計となっているのが大きな特徴です。ここからは、ヴェルファイア・ロイヤルラウンジが備える具体的な装備や仕様について詳しく解説します。
リアキャビンを2席化して4人乗り化
一般的なヴェルファイアでは1列目・2列目・3列目を合わせて7名~8名分の着座スペースが確保されていますが、ロイヤルラウンジではリアキャビンを2席化していて、定員は4人です。
定員を削減して空間を確保しつつ、左右に独立したシートを搭載したことで、広い頭上空間と足元スペースを確保しています。長距離ドライブ時の快適性が高く、ヴェルファイア・ロイヤルラウンジならではのゆとりあるパーソナル空間を実現しています。
快適性に優れたVIPシートを装備
リアキャビンに設置されている専用VIPシートは、ファーストクラスを思わせるハイバックチェア構造を採用し、エア圧で作動するリラクゼーションシステムを搭載しています。全身パルス・腰・ストレッチといったモード切り替えが可能で、移動中もリラックスできる設計です。
伸縮機構付きパワーオットマンや快適温熱・ベンチレーション機能も備えており、長距離でも疲れにくいシート環境も魅力といえるでしょう。リアシートの快適性を優先した設計は、ヴェルファイア・ロイヤルラウンジの特徴的なポイントです。
フルパーテーションでプライベート空間を確保
運転席側と後席エリアを完全に隔てるフルパーテーションは、ヴェルファイア・ロイヤルラウンジの特徴的な装備のひとつです。
外部からの視線を気にせず独立したプライベートサロンのような環境でくつろげるため商談や機密性の高い会話、休息の時間にも活用でき、ショーファードリブンカーとしての用途を強く意識した造り込みとなっています。
24型リアモニターとJBLサウンドを実装
後席のエンターテインメント環境にも、ヴェルファイア・ロイヤルラウンジならではのこだわりが込められています。専用設計の24インチ液晶ディスプレイが配置されていて、移動中に映画をはじめとした映像コンテンツを楽しめるのが魅力です。
オーディオ設備にはJBLプレミアムサウンドシステムが組み合わされていて、上質なサウンドを楽しめます。視聴環境を妥協しない造り込みも、リアキャビンの上質さを支える重要な要素のひとつです。
快適性を高めるその他の装備を搭載
リアキャビンに冷蔵庫とマガジンラックを内蔵したエクストラキャビネットを設置していて、移動中に冷えたドリンクを味わえます。手元には車内装備をまとめて操作できる集中コントロールタッチパネルがあり、空調や照明、シート機能をワンストップで調整できるのもうれしいポイントです。
ローズウッドやバンブーを使用した加飾やプレミアムナッパ本革を組み合わせたインテリアにより、ロイヤルラウンジならではの上質感を演出しています。
30系前期ヴェルファイア・ロイヤルラウンジには2種類のパワートレインがある
30系前期のヴェルファイア・ロイヤルラウンジには、走行性能やフィーリングの異なる2種類のパワートレインが用意されています。
それぞれに特性があり、得意とするシーンが異なるため、自身の使い方に合った1台を選びましょう。ここでは選ぶときの参考になるよう、2つのパワートレインそれぞれの仕様や特徴をご紹介します。
3.5L V6ガソリンモデル
3.5L V6ガソリンモデルに搭載されるのは2GR-FKS型のエンジンで、8速オートマチック(Direct Shift-8AT)と組み合わされています。
最高出力221kW、最大トルク361N・mというパワフルな出力が特徴で、車両重量2トンを超える大柄なボディでもゆとりある加速を実現しているのが魅力です。駆動方式はFFと4WDから選択可能で、雪道や未舗装路でも安定した走行性能を確保できます。
2.5Lハイブリッドモデル
2.5Lハイブリッドモデルに採用されているのは、2AR-FXE型の直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンに、リダクション機構付きTHS IIを組み合わせたパワートレインです。
駆動方式は後輪を独立したモーターで駆動するE-Four(電気式4輪駆動方式)で、路面状況に合わせてFFから4WDまで自動制御しながら走行します。ハイブリッドならではの静かな車内環境が保たれるため、ロイヤルラウンジが目指す上質なくつろぎ空間に適したパワートレインです。
30系前期ヴェルファイア・ロイヤルラウンジのベース車両は?
ヴェルファイア・ロイヤルラウンジの完成度の高さを支えているのは、ベースとなった車両がもつクオリティーの高さです。ベース車両そのものが備える性能も、上質な移動空間を実現するうえで欠かせない要素となっています。
具体的にどのグレードがベースとして選ばれ、どのような装備が組み込まれているのでしょうか。ここで詳しく見ていきましょう。
ベース車両はエグゼクティブラウンジ
ロイヤルラウンジのベースになっているのは、ヴェルファイアの最上位に位置付けられているエグゼクティブラウンジです。通常グレードと比較して200万円ほど高い価格設定でありながら、ショーファードリブンカーとしても十分に通用する豪華さと、隅々まで行き届いた専用装備が魅力となっています。
ベース車の完成度が高いことに加えて、コンプリートカーとして細部まで作り込まれていることがロイヤルラウンジの完成度を高めている理由です。
上質な乗り心地を提供する装備が備わっている
エグゼクティブラウンジには、後席乗員の心地よさを徹底的に追求した装備が充実しています。代表的なのが、左右独立で配置されている専用シートです。
きめ細やかな質感のセミアニリン本革が座ったときにきちんとホールドし、長時間の移動でも疲れを感じにくい設計に仕上がっています。加えて、シートには電動リクライニングやオットマンが組み込まれ、座る方の体格や好みに合わせた細やかな調整が可能です。
他グレードではメーカーオプションであるT-Connect SDナビゲーションシステムとJBLプレミアムサウンドシステムが標準装備されており、12.1型リヤシートエンターテインメントシステムも備わっています。
このように上質な乗り心地を提供する工夫が詰め込まれているため、1列目との間にパーテーションが不要であれば、エグゼクティブラウンジを候補として検討するのもよいでしょう。
CSオートディーラーで好みに合うヴェルファイアを見つけよう
すでに新車販売が終了しているヴェルファイアを入手するには、中古車を購入する必要があります。中古車は状態がさまざまなため、安心して乗るにはサポート体制が整っている中古車販売店選びが欠かせません。
これから20系・30系などのヴェルファイアを探そうと考えている方は、ぜひCSオートディーラーにご相談ください。ここからは、車の通信販売にも対応しているCSオートディーラーの特徴や強みを紹介します。
モデル別の中古車専門店を展開
CSオートディーラーはヴェルファイアやアルファード、レクサスといった車種ごとに専門店を構える販売スタイルが特徴の中古車販売店です。各販売店に専門知識を持つスタッフが在籍しているため、ヴェルファイア・ロイヤルラウンジのような希少車についても詳しく相談できます。
さらに、購入後は最長7年・走行無制限の安心整備保証をご用意しており、全国のディーラーや認証工場で修理対応が可能です。購入後も長く安心して乗り続けられる体制が整っているため、ぜひCSオートディーラーでの購入をご検討ください。
購入車両のカスタムにも対応可能
CSオートディーラーでは、購入したヴェルファイアに対してエクステリア・インテリアのカスタムメニューを提供しています。例えば、シートを新品の本革シートに交換したりオールペイントでボディカラーを一新したりと、好みに合わせた仕様変更が可能です。
また、塗装面を保護するガラスコーティングにも対応しているため、長期的にコンディションを保てます。流通が少ないモデルを選ぶ際もカスタムサービスをうまく活用することで、中古車でも自分好みの1台に仕上げられるのは大きな魅力といえるでしょう。
まとめ
ヴェルファイア・ロイヤルラウンジは、エグゼクティブラウンジをベースとするコンプリートカーで、リアシートに座った際の快適性を重視した設計が魅力です。プライベート空間を確保できる構造や、落ち着いたドライブを楽しめる環境が特徴といえるでしょう。
ただし、すでに新車販売されていないため、購入したい方は中古車を探す必要があります。これからヴェルファイア・ロイヤルラウンジを探している方は、ぜひCSオートディーラーをご利用ください。ヴェルファイア専門店を構えていて、豊富な車両を用意してお待ちしています。